Center for Community Medicine, Faculty of Medicine, Oita University

大分県 地域の救急患者搬送に関する検討

近年、救急医療の分野において問題とされているのが、「救急患者のたらい回し」です。これは、医療機関が何らかの理由で救急患者の受け入れを断るケースが増加しているためです。このような状況は、医師不足が問題になっている地方ほど著明であり、地域医療の大きな課題となっています。今回、私たちは、大分県の救急医療の現状と問題点を明らかにするため、2009年の大分県内の救急患者の搬送状況を多角的に検討しました。本調査に際し、大分県福祉保健部医療政策課にデータの提供ならびに多大なご協力を賜りました。また、大分大学救命救急センター 石井圭亮先生、和田伸介先生のご助言を頂きました。この場をお借りして心から厚くお礼申し上げます。

2009年 大分県救急出動総数 – 搬送先(管内/管外の比率)

       調査報告書の一部掲載です(その1)

       調査報告書の一部掲載です(その2)